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ブドウ科のつる性植物。冷涼地の山奥で他の木々に巻きついて
自生しています。蔓の太いものだと直径10センチにも及びます。皮が採取できるのは梅雨時期のみです。剥いだ皮はとても丈夫
です。 |
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やまぶどう 定番の皮(一番皮)
やまぶどうの蔓の一番上にあるオニ皮(バサバサした皮)を剥いた時に最初に出てくる皮。素朴であたたかみある風合いが魅力です。使い込むことによってツヤが増し、あめ色に変化していきます。※一番皮は定番なので商品名には表記されていません。 |
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やまぶどう 二番皮
一番皮をさらに削いでやまぶどうの樹皮液に浸け磨き上げたもの。風合いが均一で、明るい色合いです。表面が整っているので、使いはじめからひっかかりが少なく、デリケートなお洋服やお着物を着る方に人気があります。磨きあげられている分、一番皮に比べるとゆっくりとツヤがでます。一番皮の素朴な雰囲気よりも明るい皮肌が好きな方におすすめです。※商品名に二番皮と表記されています。 |
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クルミ科クルミ属の落葉高木。山野や川沿いに自生しています。
根張りが良く、巨木になります。秋に実が生り、その実は食べられます。ひご状になった樹皮は厚く柔軟性に富み強度に優れています。 |
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やまくるみ こげ茶
ゴツゴツとした樹皮をはぐことで得られる深みのある皮肌が特徴です。木の皮の微妙な色合いと質感の柔らかさが魅力。空気に触れて黒く酸化すると同時に丈夫になります。使い込むほどにつややかになり、より深みが出てきます。シックな色味でコーディネートしやすいです。 |
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クルミ科サワグルミ属の落葉高木。沢など山間の湿った場所に自生しています。根張りが良く、巨木になります。フジのようなきれいな白い花をつけます。ひご状になった樹皮は厚く柔軟性に富み強度に優れています。 |
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さわくるみ こげ茶
見た目は「やまくるみ」と一緒ですが、独特の木肌に特徴があります。ひごが厚く丸みがあり、触り心地がなめらかです。使い込むほどにつややかになり、より深みが出てきます。シックな色味でコーディネートしやすいです。 |
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さわくるみ 灰褐色
樹の表皮。独特の木肌に特徴があります。ひごが厚く丸みがあり、触り心地がなめらかです。明るめの色合いがやさしい雰囲気です。使い込むとなじんでツヤがでてきます。 |
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やまざくら。バラ科サクラ属の落葉高木。山地に自生。年々、
材料の入手が難しく、とても稀少になっています。 |
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さくら
硬い鎧の様な樹皮を丁寧に剥がし磨きあげた皮は、つややかで防湿・防乾に優れています。素朴な手触りや自然の光沢が美しく、上品で華やかな印象です。使い込むほどにべっこう色の輝きが深まります。 |
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アケビ科のつる性植物。山の南側斜面の樹木に巻きついて自生。秋になると細長い卵形の甘い実をつけます。蔓は、弾力性があり
丈夫です。 |
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あけび
使用する蔓(取手部分除く)は半分に割らず、贅沢に円い蔓のまま編み上げています。素朴であたたかみのあるやさしい印象。使い込む事であめ色の美しい風合いに変化します。 |
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山野に自生。2〜3年ほどで成長する生命力溢れる植物。上手に管理し、成木のみを伐採していくことで、資源を減らすことなく活用できるエコロジー素材です。しなやかで丈夫な竹は、生活に密着した日用品として発展してきました。 |
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青竹
明るい色味であたたかみある風合い。使い込むほどに、あめ色に変化していきます。 |
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黒竹
渋い色味で独特な皮肌が特徴。シックで高級感ある雰囲気に。使い込むほどにツヤが増し味わい深くなります。 |
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ヤシ科トウ連。熱帯地域に分布。曲げに強く丈夫な素材です。家具や籠など様々な用途に利用されています。 |
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籐
エナメル質の上質な皮籐を使用しています。つややかさが美しく上品な印象。明るい色味がさわやかです。使い込んでいくと飴色に変化していきます。 |
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かごやでは、国内の材料を使用したものと、海外(中国)の材料を使用したものを取り扱っております。国内の材料も海外の材料も同じ植物ですので、ツヤの出方、丈夫さなど、特に違いはございません。どちらもしなやかになり、色味も深くツヤが出て素敵になります。
国内の材料を使用したものは、下記のカテゴリーをご覧ください。同じデザインのものでも、国内と海外ではコストの差がある為、価格が異なります。
国内の材料を使用した籠はこちらから>>
悠帆さん他 作家・職人の籠はこちらから>>
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